【住み替え体験談まとめ】注文住宅の戸建てを売却して、もう一度家を建てる!理想の家づくりまでのリアル記録

住み替え体験談
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あや
あや

注文住宅から注文住宅への住み替えを目指して、家の売却活動中のあやです。

この記事は、2017年に建てた注文住宅から、「もう一度”理想の家”を建てて暮らしたい」という想いで、再び注文住宅を建てることを決意した我が家の【住み替え体験談まとめ記事】なります。

このブログを見てくださっているということは、もしかしたら今、「住み替え」を考えていたり、将来的にどうしようと悩まれている方かもしれません。

我が家も「もっと理想の家で暮らしたい」という想いが募っていき、住み替えを考えるようになりました。

ですが、実際に住み替え活動をしてみると、想像していたよりずっと大変で・・・。

我が家が家の売却活動を始めてから、もうすぐ2年が経とうとしています。

それでも、「もう一度、理想の家を建てたい」という気持ちは変わらず、紆余曲折ありながらも、我が家なりに前に進んできました。

このまとめ記事では、そんな我が家のリアルな体験談についてまとめていきます。

内容は【随時更新】しながら、最新の状況を共有していきますので、同じような住み替えを考えている方の参考になれば嬉しいです。

注文住宅→再び注文住宅へ|我が家の住み替えヒストリー

まずは、我が家が「住み替え」を意識し始めたきっかけから、実際の売却活動、そして現在に至るまでの流れを時系列でざっくりまとめてみました。

このあとに続く体験談の詳細に入る前に、全体の流れや雰囲気を掴んでいただけたら嬉しいです。

時期出来事・状況心の動き・気づき・金銭面など
2017年12月注文住宅が完成(大手ハウスメーカー施工)当時は「これこそ理想の家!」と思っていた
2023年1月住み替えを意識し始めるおしゃれな家への憧れが強まり、SNSや友人宅に影響を受ける
2023年7月ライフルホームズで一括査定を実施査定額は大きく変わらなかったが、各社の対応や比較を通して不動産会社選びの参考になった
2023年8月大手ハウスメーカー系列と媒介契約査定額はローン返済分にやや届かず/売却まで数百万円の利益希望で売出す
2023年11月期待していた買主が現れず、地域密着の会社に乗り換え内覧少なく不満/やる気が感じられず失望
2024年8月他社と一般契約を追加売れない焦りから行動を拡大/価格も数回下げ始める
2025年3月再び専任契約に戻す(同じ会社)結果が出ないまま半年以上経過/金銭的にも厳しく…
2025年6月「ラクいえ売却」に申し込み対象外となり利用はできなかったが、「いまのままでは難しい」と再認識するきっかけに
2025年6月ハウスメーカー系列の新たな不動産会社に切り替え同じハウスメーカーの物件が売れたと聞き、再び希望が見える

我が家の注文住宅の概要

  • 築年数:築8年弱(2017年12月に完成)
  • 間取り:4LDK
  • 延べ床面積:107平米
  • 施工:有名ハウスメーカー
  • 駐車場:並列2台+αのゆとり
  • 土地:南東角地、人気の住宅街、小学校徒歩数分で車移動も便利、住宅地全体が大手ハウスメーカー限定の分譲地(景観・街並み◎)

建てた当時は「これこそ理想の家!」と思っていました。

\ こんな条件なのに、なぜ売れない…? /

▶︎【条件がいい我が家が売れない理由】はこちらで詳しく解説しています

我が家が住み替えを考えたきっかけ

「家、もう一度建てられるならどうする?」

そんな些細な夫婦の会話から、我が家の住み替えストーリーは始まりました。

我が家は建てた当時、「これこそ理想の家!」と思っていた家。

でも、暮らしていくうちに少しずつ「もっとこうしておけばよかった」「あのとき、他の選択肢も見ておけば・・・」という後悔が積もっていきました。

そんな後悔に加えて、SNSや友人の新築を見て刺激を受け、「もっとおしゃれで、もっと自分たちの希望を詰め込んだ家に住みたい」というきもちが膨らんでいったんです。

\ 注文住宅なのに、なぜ住み替えたいと思ったの? /

▶︎【我が家が住み替えを考えたきっかけ】はこちらで詳しく解説しています

住み替えに向けて、まず必要だったのは”夫婦の気持ちのすり合わせ”でした

住み替えたいーそう思い始めたのは、私の方が先でした。

私の中で住み替えへの気持ちが強まる一方で、旦那はまだ現実的に考えられないという様子でした。

それでも日々の会話の中で少しずつ気持ちを共有していきました。

次第に旦那も住み替えに前向きになり、「好きにしてもいいよ」という言葉をもらった時、ようやく第一歩が踏み出せたように感じました。

\ 住み替えは夫婦で足並みを揃えることから/

▶︎【住み替えで悩む夫婦の温度差問題】はこちらで詳しく解説しています

住み替えの第一歩として”一括査定”を利用しました

住み替えを考えた時、まず気になったのが、「うちの家、いくらで売れるんだろう?」ということでした。

でも、不動産会社の選び方もわからず、何から始めたらいいのか分からなかったんです。

そんなとき、ネットで見つけたのが「不動産一括査定サイト」。

そんな中で、我が家が利用したのは、テレビCMでもおなじみのライフルホームズの一括査定サイト
大手の安心感もあり、「試してみるだけでも…」という気持ちで申し込んでみたんです。

情報の入力は数分で完了し、複数社でまとめて査定依頼できるので手間も少なく、気軽に始められました。

実際、査定額に大きな差はありませんでしたが、複数の会社の対応や提案内容を比較できたのはとても大きかったです。

今思えば、「家の価値を知ること」は住み替えのスタートにぴったりだったと思います。

「とりあえず相場を知りたい」「どんな会社があるか見てみたい」というにおすすめです!

\ 住み替えの最初の一歩は、”今の家の価値”を知ることから/

▶︎【不動産会社選びと一括査定のリアル】はこちらでくわしく解説しています

大手ハウスメーカー系列(我が家とは違うハウスメーカー)と契約を結ぶ

一括査定の結果、我が家が最初に選んだのは、大手ハウスメーカー系列の不動産会社。

理由は、対応が誠実であること、「ハウスメーカー系列の不動産会社だから、ハウスメーカー住宅を探している買主が多いかも!」と期待もあって、2023年8月に専任媒介契約を結びました。

2023年8月に専任契約を結び、売却活動をスタートさせました。

契約当初は、「すぐに売れるかも」と思っていた私たち。

でも、実際には売却スタートまで数週間かかってしまい、内覧は2組だけ。

内覧時、説明や案内も控えめで、「もっと魅力を伝えて欲しい・・・」と、もどかしく感じていました。

担当者からは「条件に合う買主がいる」とも聞いていましたが、内覧には至らず・・・。

結局、3ヶ月で契約終了。

「もしかしたら、もう少し粘っていたら結果が出たかも」と後悔が残っています。

\ 「大手なら安心?」そんな期待で始めた、最初の不動産会社との契約の結末は?/

▶︎【不動産会社を3社契約してみた結果】はこちらで詳しく解説しています

「すぐ売れるかも!」という噂を信じて、地域密着型不動産会社と契約を結ぶ

次に契約したのは、地域での売買実績が豊富と評判の地域密着型の不動産会社でした。

同じハウスメーカー・同じエリアの物件を3ヶ月で売ったという話を聞き、「我が家も売れるかも!」と専任契約を結びました。

初めの印象は熱心な担当者で、期待も膨らみました。

でも、売却活動が始まってみると・・・

  • 専任契約なのにこちらから聞かないと状況報告がない
  • 基本はLINEでのやり取りで、レスポンスが遅め(最近の問い合わせ状況などを聞きたいというと電話はくれるが、時間がかかる)
  • 内覧も少なく、しばらく内覧がない(最初はついで内覧で数人連れてきてくれましたが、そのあとは全く音沙汰なし)

など、見えない売却活動にモヤモヤが募るようになっていきます。

他の地元不動産会社との契約との一般契約へ

一度、気分を変えようと、他の地元不動産会社とも一般契約を結びましたが、内覧はゼロ。

あまりにも消極的な対応だったため、7ヶ月で契約を解除しました。

再び、地域不動産会社と専任契約にも戻すが、不満は募るままに

その後、再び地域密着型の不動産会社との専任契約に戻しました。

でも、不動産会社からの

地域不動産会社<br>担当
地域不動産会社
担当

県内の中古住宅の売買はかなり増えてきているのですが、(我が家の住んでいるエリア)の動きは良くないと感じています。

との説明に、どうしようもないのかと思いつつ、今までの不満が募っていき、不動産会社を変えることを考え始めました。

\ 専任?一般?迷った末に出した結論は?/

▶︎【不動産会社を3社契約してみた結果】はこちらで詳しく解説しています

「ラクいえ売却」サービスへ期待するが、我が家は対象外

なかなか売却が進まない中で、「もしかしてこのサービスが突破口になるかも!」と期待をかけて申し込んでみたのが、インスタグラム広告で見つけた「ラクいえ売却」というサービスでした。

  • 即現金化
  • 売った後も最長1年間は今の家に無料で住める
  • 引越し費用サポート
  • うまくいけば、売却後にキャッシュバックも

という魅力的な内容で、即申し込みました。

正直、ショックでしたが、現実に向き合うきっかけにもなり、ここから今後の方向性を変えいくことになります。

\ 住み替えに行き詰まった我が家が選んだ”ラクいえ売却”のリアル/

▶︎【ラクいえ売却を我が家が試したリアル】はこちらで詳しく解説しています

我が家と同じハウスメーカーの不動産会社に契約を変え、新しいスタートを

長く、売却をお願いしていた不動産会社では、不満も募り、限界を感じていた我が家。

思い切って、我が家と同じハウスメーカーの不動産会社に乗り換える決断をしました。

ライバル物件が売れたことをしったのがきっかけです。ハウスメーカー指定で探しているという情報をもらえたことや、ライバル物件の他、もう一件が最近売れたということを聞き、久しぶりに希望が湧きました。

掲載用の写真も自分たちでこだわって撮影し、2025年6月、無事契約も完了し、掲載も始まっています。

まだ始まったばかりですが、「今度こそ!」と前向きな気持ちでスタートを切ったところです。

\ 希望が見えた、新しい一歩/

▶︎【不動産会社を変えるという選択で見えた希望】はこちらの記事で詳しく説明しています

最後に|この住み替え体験談は”随時更新中”です!

ここまで、我が家が注文住宅からの住み替えを決意してから現在までのリアルな経過をまとめてきました。

現在も売却活動は続いており、理想の住み替えに向けて試行錯誤の毎日です。

この記事では、今後も我が家の進捗や気づきを随時更新していきます。

「注文住宅からもう一度理想の家を建てたい」

そんな同じ想いを持つ方にとって、少しでも参考になるような記録を残していけたらと思っていますので参考にしてもらえたら嬉しいです♪

あや
あや

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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