「住み替えで悩む夫婦の温度差問題|賛成だけど積極的ではない旦那と私の本音」

住み替え

我が家の住み替えは、私の「もっと理想の家に住みたい」という強い気持ちから始まりました。

みなさんの住み替えのきっかけはなんですか?

誰の思いから始まりましたか?

私が「住み替えたい」と思い始めたのは、今の家に住んで数年経ったころ。暮らしの中で感じた「もっとこうすればよかった」という後悔や「もっとおしゃれで快適な家に住みたい!」という憧れからでした。

SNSで見かけるおうちの素敵な写真、友達の家へ遊びに行った時の「考えこまれていていいなぁ」という気持ちから、私の住み替えへの気持ちが大きくなっていったんです。半ば勢いで立てた今の家には、情報不足や知識不足で中途半端に建ててしまった・・・いう後悔があります。

我が家が住み替えを考えるきっかけについての記事はこちら↓を見てもらえると嬉しいです。

最初、私の住み替えへの気持ちを旦那に切り出した時、返ってきたのは「現実的に考えて難しくない?」という旦那のリアルな思いでした。

今では、夫婦で話し合いを重ね、住み替え活動を行っているのですが、裏には夫婦の住み替えに対する温度差も・・・。

この記事では、私たち夫婦の実体験を通して、住み替えたい気持ちと現実のギャップ、夫婦の温度差に戸惑いながらも住み替えに向き合う日々をありのままにお伝えしたいと思います。

同じように夫婦に温度差を感じるなど、悩みながらも住み替えを考えている方の参考になれば嬉しいです。

あや
あや

悩んでいるみなさん、我が家も同じですよ!

最初は「難しいんじゃない?」住み替えへの気持ちを旦那に話してみた時の反応

最初、住み替えへの気持ちを旦那に話した時、返ってきた言葉は「それって現実的に難しくない?」というものでした。正直、期待していた反応ではなかったし、ショックもありました。

でも今思えば、まだローンが残っている家を手放して、また新しく家を建てるなんて、冷静に考えたらすぐに「いいね!」なんて言えないのが当然ですよね。

現実的にお金のこと、子どもたちのこと・・・旦那はいろんな現実を考えてくれていたのだと思います。

それでも、私は少しずつ少しずつ、自分の住み替えへの気持ちを伝えていったんです。

「今の家のここが気になる」「こういう家に住みたい」など、そんなふうに話していくうちに、旦那の反応も変わっていきました。

そうしていくうちに、「好きにしてもいいよ」と言ってくれるように。

住み替え活動を始め、最初の方は、「俺は吹き抜けの家に住みたい」と理想の家について話をしてくれたり、一緒にハウスメーカー巡りをしたり、YouTubeでおしゃれな家を見て勉強したりしてくれたりと、一緒の方向を向けていると感じていたときもありました。

思うように進まない売却、少しずつ変わっていく旦那の反応

いざ、売却活動を始めてみると、順調に住み替えが進まないという現実に気付かされます。

内覧の問い合わせも少なく、価格も当初の想定(利益が出る)より下げざるおえない状況に・・・。

そんな中で、旦那の反応も少しずつ変わってきたような気がしたんです。

最近は「これからどう売却を進めていこうか?」と話をしても、返ってくるのは「任せるよ」という一言。最初は自分たちで図面を描いてみよう!と書けるわけがないのに書くのを楽しんだりしていたのに・・・。

私の希望に沿って「支える側」に回ってくれていることは痛いほど分かっています。でも、その言葉の裏に「俺はどちらでもいい」というスタンスが見えてしまって・・・。

実際に言われることもあります。売れない現実に感情的になっている私に、「俺はどっちでもいいし」と笑いながら言われたり。

旦那は私の気持ちを尊重してくれている。それなのに、一緒の方向を向いていないと感じるのが、私のわがままではあるのですが、寂しく感じてしまいます。

「任せるよ」の一言で感じるプレッシャー

一緒に考えてほしい、一緒に悩んでほしい、一緒に決断してほしい、一緒に住み替えへの夢を見てほしい

私のわがままオンパレードですが・・・

「任せる」という言葉は、協力的な意味もありつつ、距離を感じる言葉だなと思います。

それと同時に、

「無理して買い換えた結果、家計が苦しくなったら・・・?」

「失敗したら、私のせい・・・?」

と、ものすごく不安やプレッシャーに感じる時もあります。

私の思いから始まったこその罪悪感も

私は扶養内でパートをしている立場。決して大黒柱ではない。だからこそ、家計の負担やを考えると、どうしても申し訳なさや罪悪感が出てきてしまいます。

だからこそ、「住み替えたい」という自分の思いが、わがままだなとはわかっています。

今まで払ってきたローンが無駄になる現実、子どももいて教育資金がいる現実に、わざわざ住み替えをする必要は、、、

いろいろ考えることはあるのですが、どうしても「住み替えたい」という気持ちは強いです。

我が家の住み替えの現実

我が家は、今まで書いてきたのですが、私主導の住み替え活動です。

私が、住み替えの流れや、不動産会社選び、不動産会社との連絡などを私主導で行っています。

そう書くと、旦那は、本当に無関心のようには見えるのですが、相談をすると、裏には「どちらでもいいというスタンス」がちらほら見えつつも一緒に考えてくれたり、こうした方がいいんじゃない?と提案をしてくれる時もあったり・・・。

それで十分なのかもしれません。

「もっと理想の家に住みたい」住み替えや旦那に対する素直な気持ち

今の状況は、夫婦で完全に同じ気持ちで動けてはいないし、現実的な壁も大きい。

そんな茨道を通らなくても、今の家でも家族みんなが元気に暮らせていることはわかっています。

だからこそ、わざわざ住み替えをするという選択肢を作っている自分にモヤモヤする日も・・・。

でも、私はやっぱり住み替えたい!

毎日住み替えについて考えていて、今の楽しみや原動力にもなっています。

私のわがままですが、住み替えを旦那と同じ気持ちで進めたい・・・。

「いつかそんな日も来る!」そう思いながら、これからも住み替え活動、頑張っていきます!

あや
あや

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました♪

同じように夫婦間の温度差を感じていたり、共感するよ!と思ってくださった方はお気軽にコメントくださいね♪

住み替え活動中の皆さんにとって、住み替え活動が良い方向にむいて進みますように。成功談も待ってます!

我が家の住み替えストーリー、次の記事はこちら▼

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